手続きを行う

株券売買によって投資取引を行う場合には、いくらかの順番で手続きを行う必要がありますが、まずは株券の売買取引を行うための証券会社を選択する必要があります。

これは、株券は有価証券であるために証券会社で取り扱いがされており、わたしたちが株券の売買を行うためには、証券会社に注文を株式市場に仲介してもらわなくてはならないためになります。

証券会社には、店舗などを持つタイプの証券会社などの他に、近年ではネットでの取引を専門に扱うネット証券会社があり、それぞれに手数料の設定などにおいての違いがありますので、こうしたものから選択することになります。

取引を仲介してもらう証券会社が決定したら、その証券会社に取引の専用口座を開設することになります。
現在では、ほとんどの証券会社がウェブページ上からの口座開設の受付をしているので、こうしたものを利用すると手続きの手間がかかりません。
手続きの内容は証券会社によって多少の差異がありますが、投資の経験やおおよその投資資産額を聞かれたり、本人確認書類の提出などを求められることになります。

口座開設の手続きが終了すれば、その証券会社に株券売買の行える取引口座が開設されますので、ここに投資の資金を振り込むことによって、いつでも株式投資が行えるようになります。

株券売買を実際に行う際には、まずはどの株銘柄を購入するのかを決定しなくてはなりません。
どの株銘柄を買うのかなどの部分は、株券売買の醍醐味でもあり、投資取引の肝にもなりますので、いろいろな情報を集めて研究を行うのが良いでしょう。

株券売買を行いたい株銘柄が決まったら、次はその注文数を決定する必要がありますが、この注文数は株銘柄や証券取引所の取り扱いなどによって、売買の単位が決まっているために、この売買単位ごとの売買取引になります。

株銘柄と注文数の売買単価が決定したら、資金を用意する事になりますが、ネット取引などを利用する場合には、こうした資金額が自動的に計算されるものもありますので、こうしたものを利用すれば手間なく取引が行えます。

この取引にかかる投資資金は、取引を行う株数に株価を掛けた約定代金と売買手数料を足したものになり、売買手数料は証券会社へ支払う料金となりますので、証券会社ごとや、取引する株券の数量などによっても変化していきます。

こうして注文の準備が整ったら実際に注文をしていくことになりますが、ネット取引などでは、所定のボタンなどをクリックすることにより注文が行われ、また証券会社の担当者に取りまとめてもらう場合には、証券会社に出向いたり電話などで連絡をし、注文を入れてもらうことになります。

株券売買の注文を行い、株式市場で取引が成立すればそのまま取引が終了になり、ネット取引などでは画面にその旨が反映されることになり、また証券会社によっては取引の報告書が郵送されてくる場合もあります。